1-2-3 Signatureの署名エンジンを長期検証(LTV)に対応しました。
通常、電子証明書の有効期限が切れると署名の検証ができなくなります(検証時にエラーとなります)。LTV(Long Term Validation)とは、電子署名時にルートCAを含む証明書やその時点の失効情報など、検証に必要な情報をPDF埋め込み、かつタイムスタンプを付与することで、証明書の有効期限が切れた後も検証できるようにするものです。
書類によっては 5年、あるいは7年と長期にわたって保存が義務付けられているものもあります。こういった書類にはLTV対応をしておくことで、長期にわたって検証が可能となります。