ここでは、1-2-3証明書、JCAN証明書を更新された方向けの対処方を説明します。
JCAN証明書を更新された方
2023年9月1日よりJCAN証明書の仕様が変わり、以下のようになりました。
- Acrobatシリーズ、Foxit PDF Editorでは電子署名ができなくなりました。
- PDF XChange Editor、DocuSignでは電子署名が可能です。
- また、当社がお客様に無償提供するWebサービス「1-2-3 Signature」を使って電子署名することも可能です。
- なお、電子署名されたPDF文書をAcrobatやFoxitで閲覧・検証することは可能です。
- S/MIMEには利用できなくなりました。
JCAN証明書から1-2-3証明書に切り替えられた方
こちらの方法でWindowsへのインストールを行ってください。
Acrobat、Foxit、PDF XChange Editorの設定は変更の必要はありません。上記の手順でWindowsに新しい証明書をインストールすれば、自動的に認識してくれます。古い証明書の有効期限が残っている間に新しい証明書をインストールした場合、署名時にどの証明書を用いるか尋ねられます。どちらで署名するか、お選びください。
Thunderbird、Outlookについては新しい証明書の設定が必要です。前回同様、以下の設定を行ってください。
1-2-3証明書を更新された方
こちらの方法でWindowsへのインストールを行ってください。
Acrobat、Foxit、PDF XChange Editorの設定は変更の必要はありません。上記の手順でWindowsに新しい証明書をインストールすれば、自動的に認識してくれます。古い証明書の有効期限が残っている間に新しい証明書をインストールした場合、署名時にどの証明書を用いるか尋ねられます。どちらで署名するか、お選びください。
Thunderbird、Outlookについては新しい証明書の設定が必要です。前回同様、以下の設定を行ってください。