初めての方・更新の方へ
原則として 1-2-3証明書、JCAN証明書には「更新」や「期限延長」の概念はありません。有効期限切れに際し新しい証明書を再発行する場合は、「新規」と同じような申請が必要になります。※1-2-3証明書を取得するには独自ドメインが必要です。
最適なクライアント証明書が不明な場合は、まずは診断を開始してみてください。
申請方法
審査
JCAN 証明書の場合は弊社にて申請内容確認1-2-3-証明書の場合は GMO グローバルサイン社による法人プロファイル並びにドメイン所有権確認
よくあるトラブル
- 証明書のダウンロードパスワードが分からず、証明書ファイルがダウンロードできない!
→ダウンロードパスワードは、1-2-3 Signature サイトのログインパスワードと同じものです。ただし、発行申請の後、ログインパスワードを変更された場合は、旧パスワードがダウンロードパスワードになります。お客様自身でお控え頂き、管理をお願いいたします。 - 証明書のパスワード (PIN、秘密鍵パスワード) が分からず、証明書が使えない!
→JCAN証明書の場合は、証明書ダウンロード時にお客様がご自身で設定 (入力) された文字列になります。1-2-3証明書の場合は、証明書ダウンロード時にシステムが生成し画面に表示された文字列になります。いずれもセキュリティ上、当社では知ることも記録することもできません。証明書のパスワード忘れ・間違いに関しては、当社では責任を負いかねます。リセットや再発行は原則できかねますが、この場合でも料金は発生いたします。お客様自身でお控え頂き、厳重な管理をお願いいたします。 - 証明書のダウンロード期限について
→証明書のダウンロード期限は、発行メール「件名:~証明書の発行準備ができました」の受領後30日となります。期限までにダウンロードされませんと、ダウンロード不能となります。この場合でも料金は発生いたしますので、ご注意ください。 - 請求書や証明書の発行準備のメールが届いていない!
→メールを送付致しますので、「@123sign.biz」「@globalsign.com」を受信できるよう設定をお願い致します。設定しているのに届かない場合、迷惑メールに振り分けられている可能性がありますのでご確認ください。なお、請求書は証明書の発行準備ができた段階でメールにより送信させて頂いております (後払い)。
お申込みはすべてオンライン、メールのみで可能です。
証明書の発行に要する時間
JCAN証明書の場合は最大で 3営業日、1-2-3証明書の場合は法人のプロファイル審査・独自ドメインの所有権審査があるため、おおむね 1週間程度とお考えください (電話により在籍確認など、お客様側の対応時間も含まれます)。
更新と有効期限について
1-2-3証明書、JCAN証明書ともに、有効期限の 4週間前と 2週間前に当社 (no-reply@123sign.biz) より 【電子証明書の有効期限のお知らせ】という件名のメールでご案内差し上げております。 このメールを受け取ってから再発行手続きをお始めください。
1-2-3証明書
1-2-3証明書の有効期限は、証明書をダウンロードした日からちょうど 1年 (または 2年) 後の同日となります。 従って、更新の際、お手持ちの証明書の有効期限よりあまり早く申請すると無駄が生じます。 期限のおおむね 4週間~2週間程度前を目安にご申請ください。
JCAN証明書
JCAN証明書の有効期限は、証明書をダウンロードした日から 1年 (または 2年) を超えた四半期末 (3、6、9、12月末) が有効期限となります。 上記期限を考えた上で、無駄の生じないよう、再発行手続きをお始めください。
本人確認と記載事項
1-2-3証明書
-
法人情報
以下の組織情報を、お申込み画面で記入してください。
・組織名(よみがな、および英語表記も必要です)
・住所
・代表電話番号 (下記管理者の方にご連絡がつく必要があります)
・発行管理者
・発行管理者のメールアドレス
・組織のドメイン名
・ドメイン所有権の確認方法
-
個人情報
以下の個人情報を、お申込み画面で記入し、お名刺・社名入り健康保険証・社員証など発行対象者が組織に所属していることがわかるものを添付してください。
・発行対象者のお名前
・発行対象者のメールアドレス
JCAN証明書
JCAN証明書を発行するには、下記の本人確認書類を、申し込み画面の名刺・社員証などを添付する画面でアップロードしてください。
書類をスキャンまたは撮影し、PDFやJPEG形式にして、画面右側の赤い枠の中にドラッグ・アンド・ドロップすれば添付できます。
-
会社員等
下記のいずれか一点
・運転免許証
・健康保険証
・マイナンバーカード
・住民票(最近3カ月以内)
・印鑑証明(最近3カ月以内)
・その他公的に発行された免許など
組織名を記載する場合は上記に加え
・社名入り名刺
・社員証
・社名の記載された社会保険証
・役員などの場合、お名前の記載されている登記簿謄本(最近3カ月以内) -
弁護士
・お名前、所属弁護士会、弁護士登録番号が確認できる証票
組織名を記載する場合は上記に加え
・事務所名入りのお名刺
-
公認会計士
・お名前、資格登録番号が確認できる証票
組織名を記載する場合は上記に加え
・事務所名入りのお名刺
-
建築士
・お名前、資格種別、資格登録番号が確認できる証票
組織名を記載する場合は上記に加え
・事務所名入りのお名刺
-
不動産鑑定士
・お名前、国交省の登録番号が確認できる証票
※国交省の通知書、連合会会員証(個人会員向けで個人の登録番号が記載されているもの)
組織名を記載する場合は上記に加え
・事務所名入りのお名刺
-
その他国家資格をお持ちの方
・お名前、資格種別と国や監督官庁の登録番号が確認できる証票
組織名を記載する場合は上記に加え
・事務所名入りのお名刺
ユーザーサポート
1-2-3証明書、JCAN証明書の発行価格にはユーザサポートは含まれておりません。
ご自身での設定、運用が難しい場合、13,200円(税込)/年で有償のユーザーサポートをご用意しております。
クライアント証明書を利用される主な業種
クライアント証明書はさまざまな業種の方に利用されています。特に利用の多い業種は下記になります。
- 弁護士
- 公認会計士
- 不動産鑑定士
- 建築士
- 税理士
1-2-3証明書とJCAN証明書
クライアント証明書には1-2-3証明書とJCAN証明書の2種類があります。 法人または個人、メールの電子署名・暗号化に利用するかなどお客様のプロファイル、ご利用目的などにより、ご自身にあったものをお選びください。 下記の「クライアント証明書診断」が選択のアドバイスをします。